ジャックドーは今月末から英国の家庭や事業向けにガスを供給し始める見込みである。

チャンセラーは石油・ガス収入を気候移行に再投資するため、新たな「Energy Wealth Fund」を創設し、当初20億ポンドを拠出すると発表した。

ジャックドーの稼働はピーク時に国内ガス生産を約6%増加させ、寿命は最長で約11年と見込まれている。

政府はジャックドー決定が数百の雇用を保護し、英国経済に約29億ポンドをもたらすと見積もっている。

エネルギー長官は、ジャックドーが気候目標達成を妨げないことなどを踏まえ、規制当局の生産同意を認める決定をしたと述べた。

NSTA(North Sea Transition Authority)はジャックドー開発への同意を付与し、所有者が開発完了後にガス生産を開始できると発表した。

開発者の推計では、ジャックドーは新たに27の直接雇用を創出し、273件の既存雇用を保護するとしている。